プロテインで腹痛が起こる4つの原因と対策方法

プロテインで腹痛が起こる3つの原因と対策方法

最近では女性でもダイエットやトレーニングのサポートして使っている人が多いプロテイン。
しかし、プロテインを飲んでいる人のなかには腹痛や下痢に悩まされている人も少なくないようです。

人から話を聞くことはあまりないようなトピックなので、「もしかして自分だけ?」「みんな腹痛になるの?」と心配になることもあるでしょう。
そこで、この記事ではプロテインを飲むと腹痛や下痢になる3つの原因についてお話していきたいと思います

プロテインを飲むとお腹が痛くなる3つの原因

プロテインを飲むとお腹が痛くなってしまう人は意外と多いようですが、なぜプロテインを飲むとこうなってしまうのでしょうか?
それには大きく4つの原因があります

もともとの体質による原因も、プロテインの飲みかたによる原因もあるので、ぜひこの機会にチェックしてみましょう。

腹痛の理由1:乳糖不耐症

女性腹痛
  • プロテインを飲んだあと必ずと言って言っていいほどお腹が痛くなってしまったり下痢になってしまう
  • チーズやヨーグルトを食べたあとも、ちょっとお腹の調子が悪いかも

……そんな人はもしかしたら「乳糖不耐症」かもしれません
「乳糖」というのは牛乳をはじめとする乳製品に入っている糖質のことなのですが、日本人の5人に1人がこの糖質を分解できない体質だといわれています。

また、この乳糖を分解する「ラクターゼ」という酵素は、産まれたばかりの赤ちゃんのころは母乳に含まれている乳糖を分解するために活発に働いてくれるのですが、成長とともに徐々に機能を失っていってしまいます。つまり、
「小学生のころは、毎日給食で牛乳を飲んでいてもお腹なんてこわさなかったのに……」
という人も、ラクターゼの機能が低下したことで乳糖不耐症になっている可能性があるんです。

腹痛の理由2:冷たい飲み物に混ぜている

冷たい飲み物

突然ですが、あなたはプロテインを飲むとき、何で溶かして飲んでいますか?
なかにはキンキンに冷えた飲み物に溶かして飲むという人もいるのでは?

しかし、急に冷たいものを飲んでしまうとお腹が冷えて下しやすくなってしまいます
お腹が冷えると腹痛や下痢を引き起こす原因にもなってしまうので、冷たすぎる飲み物をシェイクするときは、シェイクした後しばらく放置して常温に近い状態になってから飲むようにしましょう。

腹痛の理由3:プロテインの摂り過ぎ

腹痛プロテインパウダー

「一刻も早くトレーニングやダイエットの効果を感じたい」

そんな人はもしかしたら「3食プロテインに置き換えてダイエットしても大丈夫?」でもご紹介しているような1日3食プロテインを飲んでいるかもしれませんね。

3食プロテインに置き換えてダイエットしても大丈夫?

2017.08.22

しかし、プロテインを摂取し過ぎると、消化器官である胃腸に負担がかかってしまって腹痛を起こしてしまいます

1日の摂取量については、それぞれのプロテインのパッケージの裏側にほとんどの場合書かれているので、そこに書かれている容量を守って飲むようにしましょう。

腹痛の理由4:プロテイン以外のものに反応している

甘味料

プロテインを飲むとお腹が痛くなる人は少なくありませんが、必ずしもそれはプロテインに反応して腹痛が起こっているとは言えません。プロテイン以外の成分に反応している可能性もゼロではないんです。

特に最近は純粋なプロテインだけではなく

  • フレーバーがついているトレーニング用のプロテイン
  • 女性のダイエットや美容を目的とした、ビタミンやミネラルも入っているプロテイン

など、目的にあわせていろいろな種類のプロテインが売られていますよね?
これらの商品に入っている甘味料などの成分が身体と反応して腹痛になってしまっているというわけです。

プロテインを飲んで腹痛になってしまったときの対策〇つ

プロテインを飲むとお腹が痛くなってしまう理由を4つご紹介したところで、次はそうならないために自分でもできる対策をご紹介します。簡単なものから順番に紹介していくので、この順番でやってみましょう。

腹痛対策1:プロテインの1日の摂取量を守る

タンパク質たんぱく質プロテイン

まずもっとも簡単にできる腹痛対策は、プロテインの用法・容量を守って飲むことです。

筋肉をつけるためには、たしかにたんぱく質は必要不可欠な栄養素ですが、摂りすぎてしまうと腹痛や下痢に悩まされるだけでなく、肝臓や腎臓の病気を引き起こしたり、肥満体型になる可能性もあります

1日に何回もプロテインを飲んでいる人はパッケージの裏面を見て摂取量や回数を1度見直してみてください。

プロテインは、飲めば飲んだだけ筋肉がつくという魔法のようなサプリメントではないので、ご自身の体や体調に合わせて摂取するよう心がけてみてくださいね。

摂取量についてはこちらの記事をご参考にしてください↓

プロテインを効率良く摂取するには「タイミング」と「摂取量」が大切!

2017.08.20

腹痛対策2:プロテインを牛乳で溶かさない

牛乳ミルク

次に、プロテインを溶かす飲み物を変えてみましょう。

先ほどもお話したように、牛乳には乳糖が含まれているので、プロテインを牛乳で溶かして飲むと、お腹が痛くなりやすくなってしまいます。普段から牛乳を飲んでもお腹が痛くなってしまう人は、牛乳で飲むのではなく水やジュースに溶かして飲むようにしましょう。

「ジュース!?ダイエット目的で飲んでいるのに太っちゃうよ」
と思う人もいるかもしれませんが、ご安心ください。
実はプロテインを牛乳に溶かすよりも、100%ジュースに溶かして飲んだほうがカロリーも控えめなんです!
腹痛も治ってカロリーカットもできるなら一石二鳥ですよね。

腹痛対策3:乳糖が入っていないプロテインに変えてみる

女性お腹ピース

ここまでしてもまだお腹が痛くなってしまうという人は、一度プロテインの種類を変えてみましょう。
プロテインを飲むとお腹が痛くなってしまう人におすすめのプロテインは

  • WPI(アイソレート)製法のホエイプロテイン
  • 乳糖が全く入っていないソイプロテイン

です。

筋トレ用にプロテインを飲んでいる人におすすめなのがWPI(アイソレート)のホエイプロテイン
こちらはホエイ(乳製品)のプロテインではありますが、一般的に出回っているWPC(コンセントレート)よりたんぱく質だけを摂ることにコミットしているので、乳糖や炭水化物をカットしているんです。

WPC(コンセントレート)よりも値段は高いのですが、筋トレにプロテインを継続したい!という人はWPI(アイソレート)のプロテインに切り替えてみましょう。

いっぽう、ダイエットや美容の一環としてプロテインを飲んでいる人におすすめなのがソイプロテイン
名前のとおり、大豆を原料にしているプロテインなので乳糖は入っていません。
ダイエットや美容目的の人にソイプロテインをおすすめする理由は「吸収がゆっくりだから」です。
長い時間満腹感が続くので、置き換えダイエットにもピッタリなんです。

またプロテインを変えることによって、ほかの成分に身体が反応していた場合も効果が見込めるかもしれません。

まとめ

夕焼け女性たそがれ黄昏

今回はプロテインを飲むとお腹が痛くなってしまう原因と、対策についてお話してきましたがいかがでしたか?

まずは腹痛の原因を把握し、それに合った対策をとることが大切です!
上手にプロテインを摂取し、無理なく理想の体を目指してみてください。

今後もProteinWoman.comでは、みなさんがプロテインに対して疑問に思っていることを徹底的に調査し、答えをお伝えしていきます。

ぜひ次回の更新もお楽しみに!